使い方
これは借入れと返済の計画に便利なアプリです。
まず「借入」欄に、借金する金額を入力してください。
次に「金利」欄に、想定する年利を入力してください。金利は金融商品によって異なります。例えば、一般的な消費者金融ローンの金利は年約18パーセントです。金利を入力するとその右に目安として、入力した金利と同じぐらいの金利の金融商品を表示します。しかしこれは、あまり詳細な調査はせずに、主に私の過去の知識に基づいて作成したお遊び機能のため、あくまで参考程度にとどめてください。
次に「期間」欄に、返済期間を入力してください。返済期間とは、何年かけて借金を返すかです。返済期間を長くすると毎月の支払いが少なくなりますが、利息の総額が多くなります。逆に返済期間を短くすると利息の総額は少なくなりますが、毎月の支払いが多くなります。期間の単位は年となっていますが、月に変換できる小数部を入力すれば月単位の計算もできます。つまり0.25は3か月、0.5は半年、0.75は9か月と見なしますので、例えば1.5と入力した場合には、返済期間を1年半と見なして計算します。しかし月に変換できない小数(0.1等)を入力した場合には、このアプリは混乱し、正しい計算ができないか、または停止します。
次に返済方法として、「元利」または「元金」を選択してください。これらはそれぞれ元利均等返済、元金均等返済を表しています。
「借入」「金利」「期間」「返済方法」を入力して「計算(C)」を押すと、毎月の支払額と、その合計およびその内訳を表示するとともに、各金額表示の背景に棒グラフを表示して概要を把握しやすくします。
例えば、借入額50万円、金利18パーセント、返済期間1年の元利均等返済を計算すると、毎月45,840円の12回払いで総額は55万80円となり、うち利息は50,080円となる事が分かります。